鉄フライパンって持ち手がすぐに熱くなって持てないし
いちいち掴みとかいるのがストレスだよね…
キャンパーに人気の鉄フライパンって
持ち手が熱くなってストレスって感じることないですか?
つかみを使って料理するのがキャンプの雰囲気を味わえると思える方もいれば
荷物は極力減らしたいと思う効率重視のキャンパーもいると思います。
本記事ではそんな悩みを解決してくれる鉄フライパンを紹介致します。
本記事で紹介するフライパンの特徴
- 持ち手が熱くならない鉄フライパン
- 持ち手は鉄なのでデザイン性が高い
- 比較的安価に購入できる
turkのフライパンってそもそも何だ?
ドイツの会社で1857年から現在にかけて約160年フライパンを同じ製法で作り続けている伝統あるメーカーです。鉄フライパンの中でも日本ではかなり知名度があって、鉄フライパンを調べるとだいたい上位に名前が出てくる人気メーカー。
日常生活やキャンプ、アウトドアなどで、活躍するフライパン。
turkフライパンの特徴
製造方法は160年もの間変わっておらず、一枚物の鉄を熱して叩く鍛造により作られています。日本刀をつくるようなイメージです。
そのため非常に頑丈で半永久的に使い続けることができるようになっています。
メリット
普通のフライパンと比較してのメリットになります。
ここでいう普通のフライパンというのは鉄以外のフライパンのことを指します。
①デザインが格好良い
なんといってもデザインが格好良いです。
一枚ものを叩き上げて作ったという製法に作り手の技術や手間が詰まっています。
余分な装飾が一切ない無骨さと機能を追求した機能美を感じられます。
②鉄分が摂取できる
現代の日本人に不足している鉄分を鉄のフライパンで調理するだけで摂取することができます。
また鉄分が含まれることで、シンプルに料理がおいしくなります。
③おいしく料理が出来上がる
シンプルにして最強のメリットではないでしょうか。
厚みのある鉄が熱を吸収し食材に伝えるので普通のフライパンで調理するよりも美味しく出来上がります。特に肉料理は一気に肉の中の方まで火を伝えるのでジューシーに仕上がるというわけです。
④映える
お皿に移さずにそのまま鍋敷きなどの上に置いて食卓に並べることで映えます。
保温性も抜群にあるので料理もアツアツのまま食べることができます。
また、部屋に飾っておくことでインテリアにもなります。イケメンなのです。
⑤取っ手が長い
取っ手が長いということはキャンプ場などでの焚き火調理にもッてこいです。
スキレットなどでは取っ手が短いの焚き火で調理する時あっついのです。高温にも耐えることができますし映えます。
⑥半永久的に使える
テフロン加工が剥げて焦げ付いてしまう〜〜〜(^o^;)みたいな自体にはなりません。加工してません。
日々のメンテナンス次第であなたが死ぬまでは確実に使えます。孫の代まで使えることでしょう。
⑦IHでも使える
IHでも問題なく使用することは可能です。ウチもIHです。
普通のフライパンだとIH不可の商品もあるので場所を選ばないイケメン鉄フライパンです。
デメリット
普通のフライパンと比べてのデメリットになります。
実はデメリットは結構あります。
①重たい
重たいです。鉄の塊ですし、取っ手が長いからさらに重たく感じます。
女性では扱うのが難しいかもしれません。
またチャーハンのようなよくフライパンを降る調理の仕方は難しくなります。
②底が浅い
底が浅いので揚げ物や煮物は苦手分野となります。
チャーハンのようなよくフライパンを降る料理も飛び散りまくるのであまりおすすめしません。
僕はチャーハンをturkのフライパンで作るときは注意しながら作ります。
③メンテナンスがめんどくさい!
面倒くさがりの方〜〜!帰らないで下さい!慣れれば簡単だから!
普通のフライパンだと洗剤で洗って干しておくだけでOK
turkのフライパンだとたわしで汚れを落としてからもう一度フライパンに火にかけないといけません。
更に最初のうちはサラダ油を薄く塗りたくってやっと完了です。
そして片付けは迅速に行わなければなりません。普通のフライパンならば明日やろうとか、後でやろうが通用しますが、すぐにきれいにしないといけないのです。
なぜならサビるからです。鉄なのでサビは大敵なのです。美味しさの代償にこのメンテナスがまとわり付きます。
※サビでも解決法はあります。
④場所を取る
長所と短所は表裏一体。取っ手が長いとキャンプに持ち運ぶときに邪魔です。重いし。
キャンプやBBQで映えるのは確かにそう、しかしそこまで運ぶことを考えると…
まぁ家で使う分には全然OKですね。
種類
turkのフライパンはサイズから種類が様々にあります。
自分に合ったフライパンを選ぶことが重要です。
基本的にサイズが大きくなると値段は高くなります。
大別すると2種類ありますが、品質的には変わりはないようです。
クラシック ※持ち手が熱くなりやすいけど人気モデル
職人が一枚板を叩き上げて作り上げているので個体差があります。また取っ手部分も一体化しており、溶接のあとがありません。クラシックの方が到着時に若干サビが目立っているそうです。無骨さはこちらのほうがあり、雰囲気があると個人的には思います。
プレスパン ※持ち手が熱くならない!
こちらは機械製造になります。一枚板からの製造には変わりはありません。
個体差が少なく、クラシックと区別するためにフライパンに格子状の模様がついています。
品質には問題がないようです。
そして取っ手部分は溶接で取り付けています。
デザインが違うというのと取っ手が溶接で付けているかどうかの違いになります。
お好みでいいかと思われます。
私達はプレスパンにしました。口コミで取っ手を溶接接合しているほうが持ち手が熱くなりにくいとあったのと値段が安いのでその理由でです。
まとめ
おすすめしたturk(ターク)フライパンの特徴
- 持ち手が熱くならない鉄フライパン
- 持ち手は鉄なのでデザイン性が高い
- 比較的安価に購入できる
味が出るのを楽しみながら長い目でこれから使っていこうと思います。
また値段は普通のフライパンよりもしますが、買い換えることがないので長期的に見ればお得と思います。
ぜひご検討下さい。
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