独学でOK 1級施工管理技士 二次検定 経験記述のコツ

施工管理

こんにちは、おさると大根です。

1級施工管理技士の二次検定の経験記述の書き方が気になって学校に通う方いると思います。

ですが要点だけ押さえていれば独学でも大丈夫です。受かります。コツがあるのです。

全体の1級建築施工管理技士の記事もあるのでチェックしてみてください。

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二次検定の経験記述とは

二次検定の最初の設問で全体の3割の得点を占めている重要な部分です。

この他の設問は問題集や過去問を解くだけで事足りると私は思っています。

ですが、経験記述だけは文章を書く問題なのでコツと専用の備えが必要です。

それを説明できればと思います…

パターンと対策

大きく分けてパターンは3種あります。

年々順番に出されている印象です。

令和3年度は品質

令和4年度は品質と施工の合理化の融合

というイレギュラーが出てくるときもあるので山を張らずに3つの種類を用意しておいたほうが良いです。

①施工の合理化

こういう工夫をしたら工期が短縮しました。という答えを求めてるパターンです。

「□□工事の際に〇〇を◎◎にすることで△△の工程を省略することができ工程の短縮になりました。」

このパターンを3パターンを用意したほうがいいです。

②品質確保

こういう工夫をしたら品質を確保することができました。という答えを求めているパターンです。

「□□工事の際に○○を◎◎することにより品質を確保することが可能になりました。」

このパターンを3パターン用意したほうがいいです。

③建設副産物

こういう工夫をしたら環境に配慮できた。という答えを求めているパターンです。

「□□工事の際に○○を◎◎することにより、△△の発生を抑えることができ、環境に配慮できました。」

このパターンを3パターン用意しておいたほうがいいです。

好印象な書き方をしよう

採点するのは機械ではなく人間なので採点する人に好印象な書き方をしましょう。

①文字はキレイに書く

誰でも読み取れるようにキレイに書くことです。
消しゴムを使ったなら汚れを付けずにキレイに消しきりましょう。

きれいな答案を心がけることです。

②空欄はできるだけ埋める

空欄の9割を埋めるつもりで書きましょう。
空欄があまりにも白いと減点だなこりゃと思われるので…

コツをおさえる

コツというか基本というか要点です。

それは問われたことに答えるということです。

簡単なようでなれていないと文章では難しいです。
そもそも、学のある頭がいい人エリートが受けるような資格ではないので笑
国語の文章問題が苦手だったタイプの人は苦労するかもしれませんな…(私もそうでした)

「行ったこと」と問われれば「○○をしました。」と言い切る答え方

「実施した内容が品質を確保できる理由」と問われれば「○○を行い、品質を確保することができる。」と言い切り答え方

この語尾の「しました。」と「為。」が問われたことに対する便利な返しです。

まともな理由と語尾に注意していれば減点されるということはないでしょう。

まとめ

1.パターンと対策を行う

2.好印象な文章を書く

3.コツをおさえる

これに意識して過去問と解答例を見ていればなんとかなる!以上

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